大牧 広(おおまき・ひろし)「港」主宰
2019年4月20日逝去。享年88。
1931年 東京府荏原区(現・品川区)生まれ。
1965年 水原秋桜子「馬酔木」、石田波郷「鶴」に入会。
1971年 「沖」に入会し能村登四郎、林翔に師事。沖新人賞、沖賞を受賞。
1989年 「港」を創刊、主宰。
〈受賞歴〉
第64回現代俳句協会賞、第30回詩歌文学館賞、第15回山本健吉賞、第53回蛇笏賞受賞。
〈主な句集〉
『父寂び』『某日』『午後』『昭和一桁』『風の突堤』『冬の駅』『大森海岸』『正眼』『地平』『朝の森』