天の河の尾に一舟を繋ぎあふ 環 順子
9月16日(日)、「季刊俳句誌パティオ」創刊記念祝賀会が東京・如水会館にて開催された。
「パティオ」は季刊結社誌。
主宰は環順子さん。
環さんは、亡き小澤克己主宰「遠嶺」の主要同人で、後継誌「爽樹」で活躍した。
当日は、
主宰挨拶 環 順子
来賓祝辞 大高霧海「風の道」主宰
大竹多可志「かびれ」主宰
小山徳夫「爽樹」名誉顧問
川口 襄「爽樹」代表(祝辞・司会代読)
乾杯 伊藤伊那男「銀漢」主宰
来賓紹介
句会会員紹介
句会運営委員紹介
などが行われた。
来賓は上記4名の他、
天野小石「天為」編集長
中戸川由美「残心」主宰
日下野仁美「海」副主宰
など。
「パティオ」とは「中庭」という意味。
「遠嶺」「爽樹」という結社誌を踏まえ、俳句を愛する人たちの交流の場でありたい、と名付けた。
「爽樹」名誉顧問の小山徳夫さんは、ともに小澤克己の意志を継ぐ者として、兄弟のように研鑽したい、と挨拶した。
小澤克己氏が提唱した「情景主義」俳句を新たに次ぐ結社誌が誕生した。
結社入会の詳細を教えていただけませんか。
コメントありがとうございます。「パティオ」に入会したいということでしょうか。であれば、発行所への連絡先をお教えします、また、私の方から「パティオ」にご紹介も可能です。